お知らせ

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岡崎南ライオンズクラブ様で卓話をさせていただきました。

岡崎南ライオンズクラブの皆様に、「陸でもできる水難訓練」の卓話をさせていただきました。岡崎竜城スイミングクラブの指導員:牧が、皆様に”水難訓練の必要性”をお話いたしました。

水難訓練の必要性

毎年無くならない川や海での水難事故。知識さえあれば助かる命が多くある。

陸で行うから誰でもできる。知識を身につければ命が助かる。

そんな水難訓練を日本中、世界中に広めたい。

そんな思いで、私たちは1人でも多くの方に、この”陸でもできる水難訓練”の授業を行っています。

陸でもできる水難訓練

<自分が不意に水に落ちてしまった時にどうしたらいいかを知る>



”上を向いて浮き助けを待ちます”

•着衣の状態では動きづらいです。体力の消耗が激しくなり呼吸の確保も困難になります

•泳げる人でも泳いで目的地へ辿り着くことは困難です

•服を着ている状態だと浮きやすいので何もせずに落ち着いてじっとしていれば浮く事ができます

•周りの状況は確認をしましょう

•危険を回避し浮いて助けを待ちましょう

<溺れている人を発見した時にどうしたらいいかを知る>



”絶対に一人で助けに行ってはいけません”

•危険が伴います、一人で救助活動はしないようにしましょう

•まずは助けを呼びます(119番)

•水に入っての救助活動はしないようにしましょう

•自分の安全確保が大切です

•浮いて助けを待つ補助をします(浮くものを投げる、ロープ、棒)

水難訓練のまとめ

自らが不意に着衣の状態で水に落ちてしまった時だけではなく、

溺れている人を発見して助けに行って命を落としてしまうケースも多くあります。

その為知識を身につけいれば、必ず助かる命が生まれます。

“訓練(知識)とはココロの保険”です。

1人でも多くの方がこの知識を身に着け、いざという時に命を守れる人であって欲しいと願います。

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