パワーストロークの想いと使命
水難事故から大切な命を守りたい。
パワーストロークは、水難訓練が学校や、地域で地震の避難訓練と同じように実施される社会の実現を目指しています。

水難訓練が
当たり前にある社会へ。
防災の日に水難訓練を
水難事故は、火災や地震に備えた避難訓練とともに繰り返し訓練しておくことで、万一の時に、落ち着いて行動ができるようになります。
パワーストロークは、「水難訓練」を学校、企業、地域に導入し、全国的に普及させたいと考え、水難訓練のカリキュラム作りや、指導、着衣泳訓練士の育成を行っています。

訓練することで、水難事故から
大切な命を守ることができます。
水難から身を守るために
昨今の異常気象で、局地豪雨や、連続して発生する台風などの影響で、毎年のように大きな水害が起き、大切な命が奪われています。
水難訓練は、経験しておくことで、水難時の行動に大きな差が出ます。

悲しい水の事故を
もう繰り返さないために。
着衣泳で身を守る
水難事故は、自然災害によるものだけではありません。
旅行や、キャンプなどで海や川、山、あるいは日常の遊びの中で、水難事故に巻き込まれるケースが後を絶ちません。
もしもの時の対象法として「着衣泳」を学んでいれば、守れる命、救える命があります。
インフォグラフィックス
毎年のように川、海、池で水難事故が発生し、尊い命が奪われています。
川や海での水遊び中の事故が半数以上を占めています。


だから知って欲しい「着衣泳 」のこと。
パワーストロークでは、水難事故や災害で命を守るための手段として着衣泳を広く伝える活動をしています。
また、着衣泳の技術を正しく指導する着衣泳訓練士の育成にも力を入れています。
着衣泳とは?
着衣泳でもっとも大切なことは、
「慌てずに、浮いて、待つ」こと。
着衣であることのメリットを活かす
着衣泳とは、万が一落水したときに、慌てずに着衣のまま浮いたり、移動して救助を待つための技術です。
普段泳ぎが得意だと思っている方でも、着衣のままだとなかなか思うように泳げなくなるため、慌ててしまい、体力を消耗してしまいます。
着衣であることのメリットを最大限に活かして、無駄な動きをせずに、出来るだけ長く浮いて助けを待つことが「着衣泳」の最も重要なポイントです。

例えばこんな時のために、
着衣泳を学んでいたら、救える命、守れる命があります。

濡れた服の重さで
自由に泳げない時
服が水を含むと予想以上に服が重くなり、水の抵抗を受けて自由に泳ぐことができず、慌ててしまうことがあります。着衣泳を学ぶことで、パニックを起こさず、冷静に対処することが出来るようになります。

口に水が入ってきて
うまく呼吸ができない時
助けを求めようと、手を上げると体全体が沈んでしまい、口の中に水が入ってきて呼吸もままならなくことがあります。着衣泳では、呼吸を確保し、落ち着いて助けを求めることができる練習を行います。

パニックで声が出せず
助けを呼べない時
パニックになっていると、必要以上に声をだしてしまったり、動いてしまったりで体力を消耗してしまいます。
着衣泳を学ぶことで、落ち着いて周りに助けを求めることができるようになります。
着衣泳訓練士育成プログラムについて

約20年にわたり、着衣泳の技術普及と、
指導員育成を行ってきました。
日常から水難訓練の意識を
パワーストロークでは、着衣泳訓練士育成のため、これまでの経験から、「着衣泳の技術」と「指導する力」の双方を習得いただける育成プログラムを行っております。
育成プログラムでは、どのように着衣泳を教えるか?心がけることは何か?など、全国に広めるため、訓練士を育成しています。
パワーストロークの団体概要の他、
代表あいさつなどを掲載しています。