お知らせp>
#お知らせ
名古屋医専救急救命学科の生徒さんに着衣泳訓練の授業を行いました。
救急救命士を目指す、名古屋医専で勉強を重ねる約30名の生徒に、着衣泳訓練の授業をさせていただきました。未来の救急救命士。命を預かる現場に関わる仕事につく方達。
正しい知識で救える命が少しでも増えるように、私たちの持っている知識をすべてお伝えさせていただきました。
救急救命学科の授業の一環
実際の事故の際に冷静な判断を行うため、救急救命学科では授業の一環として着衣泳訓練を行っています。
服を着たまま水に入り、要救助者として水に浮く練習・助ける側として溺れている人に物を投げてつかまってもらうことなどを実際に体験頂きました。
授業・講義内容
こちらは牧先生にご記載いただくのがいいと思います!
生徒さんの生の声
・服を着た状態で水から上がろうとすると身体が重くなった
・「浮くだけなら簡単だ」と思っていたが、水流がある状態と何もない状態では全く違った。
・たった1分間でも、浮いて待つことは難しかった。
・溺れている人をどう助けるのかも大切だが、救助する側も身を守ることが大切ということを学びました。
・救助方法や水の中での対応など、研修前に持っていた常識が覆され、とてもためになりました。
・救急救命士になったら、一般の方にも講習などを開き、こうした知識を拡げたい
など、生徒の皆さまから、授業を受けて為になった。良かったというお声をたくさんいただくことができました。
パワーストロークでは、救助をする立場の方にも、きちんとした知識・訓練の強化を願っています。
日々私たちパワーストロークは、自分の命は自分で守る事の大切さを、日々お伝えしています。
しかし、実際に人を助ける立場の方にこそ、絶対にお伝えしたいことがあります。
命を守るお仕事に就かれる学生さん、すでにそのようなお仕事に就かれている企業の皆さま、今一度、ご自身の知識がきちんとアップデートされているかご確認を頂きたいと思っています。
一度習ったことも、時間がたつと薄れてしまうものです。
定期的な”水難訓練”を行い、万が一の際にお役立て頂けることを願っております。
パワーストロークでは、学校様、企業様、団体様に向けて様々なプログラムをご準備しております。
ご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
関連リンク:
名古屋医専 救急救命学科
https://www.iko.ac.jp/nagoya/course/ce